大志 研修・勉強会レポート

2022年7月11日　1年目Dr.の症例発表会を行いました

7月11日　１年目歯科医師の症例発表会を行いました。

大志では毎年１年目の先生を対象にこの時期に症例発表会を行なっております。

普段違う医院で働く同期が一堂に会し、指導医の前で症例を発表することによってお互いの進捗状況が分かり、１年目の先生も各医院の指導医の先生も刺激を受けております。

こちらの症例発表会は各先生の発表に対し、学術的な内容、スライドの構成・出来、プレゼン力の3項目を評価し点数をつけ、コンテスト形式で行なっております。

毎年レベルが着実に上がっているのですが、今年はこれまでにないほどどの先生も素晴らしい内容で指導医側のプレゼンに勝るとも劣らない内容となっていました。

コンテストの上位３名は以下の通りです。

１位　赤羽根先生(志木駅前歯科) 顔貌とスマイルラインから考える補綴、矯正診断

２位　木下先生(志木駅前歯科)　逆根充におけるMTAとスーパーボンドの違いを考察した歯根端切除症例

３位　田村先生（北上尾歯科）エビデンスに基づいたカリエス切削基準とCR症例

４位以下の先生も素晴らしい発表が多かったのですが、この３名の発表は内容やプレゼンの出来にとどまらず、当日の喋り方や表現力が優れており、多くの笑いが生まれておりました。

写真は１枚目が北上尾のセミナールームで行った症例発表会で、２枚目は私が経営する都内のレストランで夜に法人のDr.全員を集めてお酒を飲みながら行った症例発表の写真です。

このように大志では定期的に勉強会や飲み会などで歯科医師が集まることで、ルーティン化してしまう仕事を楽しんで行えるような仕組みを考えております。