研修医募集

歴代研修医は全員大志に就職し、その後4年以上勤務しています

研修医募集
(単独型プログラム)

医療法人社団大志の本院である北上尾歯科は2019年4月に単独型臨床研修施設に認定されています。
大志理事長の大石が指導医となり、基本的な保険診療からインプラント・矯正まで全分野にわたる研修が受けられる一年間のプログラムとなっています。(途中1か月ほど協力施設の上尾中央病院の口腔外科研修があります。)

大志の研修の特徴

大志には成長できる
3つの理由があります。

《1》アウトプットとインプットの
バランスのとれた研修

「歯科治療はアシストや模型実習だけでは上手くなりません。模型で完璧な形成ができるようになっても、実際の臨床では舌や頬粘膜が邪魔になりイメージ通りの治療ができないこともよくあります。技術を習得するためには経験からフィードバックを得ることが重要です。しかしその一方で、日々の診療に追われ抜去歯での練習や書籍、論文検索などのインプットを怠ると成長はありません。
大志の研修は一般的な大学病院の3倍程度の目標症例数を設定しており、インプットとアウトプットのバランスがとれた研修内容となっています。

研修医が無理なくスキルアップできるように、以下のシステムを採用しています。 

  • 研修医研修プログラム:初期研修
    初期研修

    大志では毎年4月に、新規採用の歯科医師、歯科衛生士を対象とした初期研修を行っています。この研修では接遇マナーやカルテの書き方など基本的な内容から始まり、各分野の専門知識、術式までを一通り学びます。全10回のカリキュラムは講義、模型実習、相互実習が1時間ごとで組まれており、診療に必要な最低限の知識を効率的に学べるようになっています。

  • 研修医研修プログラム:模型実習
    模型実習

    診療と並行し、ファントム、抜去歯を使った練習を行います。また、技工所が併設されているため、セラミックなどの技工も経験できます。

  • 研修医研修プログラム:法人内研修会
    法人内研修会

    大志では毎月法人内研修会(自由参加)を開催しています。 講師は法人内部のドクターだけでなく、歯科界をリードする各分野の著名臨床家、大学教授などを招聘しています。またストローマンやインビザラインなどメーカー協力のもと、豚骨やタイポドントを使用した実習を中心とした研修会も行なっています。気心の知れた仲間とともに研修を受けることは、勉強になるだけでなく仕事への大きなモチベーションが得られるはずです。

  • 研修医研修プログラム:モデルケース
    モデルケース

    スタッフや家族の友人に担当医が新卒Dr.であることを承知いただいた上で治療を行うモデルケース制度があります。セラミックは1万円前後、インプラントは20万円程度で治療を行います。(保険診療は通常通り費用をただきます。) 日々の診療や勉強会で学んだことをアウトプットする場として重宝されています。今年は研修医が指導医アシストの元、インプラントの埋入OPEを行いました。

《2》新卒Dr.の教育実績がある

大志で働く歯科医師の9割が新卒入社です。即戦力となる既卒Drが少ないにもかかわらず、10年以上大志が成長を続けられた理由は新人歯科医師の教育システムがしっかりしているからに他なりません。 理事長の大石はこれまで30人を超える新人歯科医師を教育してきました。入社時は全くと言っていいほど手が動かなかったDrもいますが、全員例外なく三年間で一般的な保険医のレベルに到達しています。 インプットとアウトプットのバランスがとれた大志の研修医制度は大変人気があり、毎年全国から多くの学生が見学に訪れています。

直近5年の新卒Dr.受入実績

2023年16名入社 (内研修医3名)
2022年13名入社 (内研修医1名)
2021年15名入社 (内研修医2名)
2020年13名入社 (内研修医2名)
2019年11名入社(内研修医1名)
2018年11名入社(内研修医1名)
2017年 9名入社(内研修医2名)

《3》指導医の理事長と楽しく仕事ができる

研修は大志の理事長である大石が指導医となります。 大石は理事長ですが、普段は歯科医師として保険診療からインプラント・矯正治療まで全分野の診療をしています。非常に気さくな性格なので、治療内容、患者対応、医院経営など質問があれば気軽に相談してください。 自称「研修医のお兄さん的な存在」らしいです(笑) また大石は「楽しくなくちゃ仕事じゃない」をモットーに、プライベートでは飲食店やコンサル会社などを経営しており、歯科以外の知識や経験も豊富です。これからの人生のキャリアを構築していく研修のみなさんにとって、大石と近い距離で一年間仕事をすることは、歯科以外にも大きなメリットがあるはずです。 なお、大志には専門医も含めて多くの歯科医師が在籍しています。症例や治療の相談などは誰にしていただいても構いません。複数の歯科医師に意見を聞くことで、様々な角度から俯瞰的に診断、治療ができるようになるでしょう。

一年間のカリキュラム

これまで多数の新卒Dr.を教育した経験をもとに作成した研修カリキュラムを設けています。
また口腔外科研修は上尾一の大病院、上尾中央総合病院で行います。
研修協力施設として約1か月間口腔外科で研修させていただけることになりました。

研修医の1年間のカリキュラム概要
*単なるアシストではありません。指導医につきながらCRや形成など可能な処置から実践していきます。
指導医が各研修医の技量を見ながら配当していきますので安心してレベルアップしていけます。

研修医の診療アポイント

研修医でもたくさんの診療を担当できます。以下は2018年12月時点の研修医のアポイントの実例です。

2018年12月時点の研修医の診療アポイント

研修医の声

単独型研修医に北上尾歯科での研修についてお聞きしました!

単独型研修医 平沼 象太 九州大学を首席で卒業。在学中はサッカー部で主将を務める

単独型研修医に北上尾歯科での研修についてお聞きしました!

単独型研修医 平沼 象太 九州大学を首席で卒業。在学中はサッカー部で主将を務める



僕は北上尾歯科が単独型研修施設に認定され、初代の研修医として北上尾歯科で勤務しています。 大学2年生の頃から大志の説明会を受けており、「楽しくなくちゃ仕事じゃない!」という法人理念に惹かれて、早い時期から大志への入社を決めていました。
もちろん、九州から関東へ、不安がなかったわけではありませんでしたが、入社後、その不安は吹っ飛びました。
まず、人が良い。大石先生を始め、誰にアドバイスを求めても必ず時間を作って聞いてくれますし、スタッフ間の仲もすごく良いので、アットホームな雰囲気があります。
そしてスキルアップできる環境が整っています。模型での練習はもちろんのこと、早い時期から患者さんを持たせてもらって、実践の中で技術を身につけていくことができます。
まさしくアウトプット主体!といったイメージになるかもしれませんが、アウトプットした分、自分の中で反省点も生まれ、自然とインプットも捗るようになります。
また、僕の中で特に印象に残っているのが、研修医の時からワイヤー矯正、インビザライン矯正の患者さんを配当してもらっていることです。
自分でセファロを撮り、治療計画を作ってブラケットをつけていく、といった治療の流れを実際に実践できるメリットは思ってたよりも大きく、研修医にはあまり縁のない矯正のインプットにも自然と力が入るようになります。
最後になりますが、正直僕は研修は大学病院で基礎からじっくりとって感じで思っていました。
しかし、大志に来て手を動かすことの大事さがわかりましたし、研修先に大志を選んで本当に良かったと思っています。
保険診療からインプラント、矯正まで、大志に来てできない治療はありません!充実した研修医時代を送りたい!と思っている人はぜひ一度見学に来てみてください。

実際に行った症例数

必要症例数

以下は各研修項目の必要症例数が記載されています。項目によっては症例数を大学病院での研修の3倍程度に増やしました。
たくさんの症例を経験でき、口腔外科での研修もあるため、大学病院にも劣らない研修が可能です。

研修医採用試験

日程

医院見学時に随時行います。ご希望日をお問い合わせください。

内容

筆記試験、面接 *歯科知識は重要視していません。