大志 研修・勉強会レポート

2020年6月26日　新人症例発表会を行いました

緊急事態宣言が解除された後の6月26日に医療法人社団大志の新人症例発表会を行いました。

医療法人社団大志では毎年４月に入社した歯科医師が適正な検査、治療方針の立案ができているか確認するために、定期的に症例発表会を行なっています。一人当たり２０分の持ち時間で全医院の新人歯科医師が発表を行います。

症例発表は学術的な内容、プレゼンテーションスキルを採点し、グランプリを決定します。今年のグランプリは九州歯科卒、本川越歯科勤務の小川武晃先生でした。小川先生は大臼歯の根管治療について様々な論文を参考にしながらEBMを実践した発表をしていました。

症例発表というのは自分の診療を振り返る意味でも大変効果のあるものです。Power Pointやkeynoteなどのプレゼーションソフトの知識を含め、早い段階から身につけておくことをお勧めします。